胡蝶蘭の育て方

1.置き場所

 一般の家庭での一番理想的な置き場所は玄関なのですが、玄関に置いた場合に注意していただきたいのは、冬場の室温の低下(5℃以下になる場合は室内へ)と直射日光(直射日光は全く必要ありません)です。


2.温度

 お花が一番喜ぶ温度は18℃から25℃です。

  ※ 一日を通してこの温度内に入っているときが一番良い状態です。

 ぎりぎり耐えられる温度は5℃から32℃です。

  ※ この温度は、胡蝶蘭がどうにか生きられる温度です。できるだけお花が咲いているときは、温度が低いほうがお花を楽しむことができると思います。温度が高ければ高いほど老化(お花が枯れてしまうこと)が早くなっていきます。また、一日の温度の変化が少しでも少ない状態が一番好ましいです。


3.湿度

 基本的に日本の気候であればほとんど調節する必要はありません。ただし、冬の暖房を行っている部屋の場合は、乾きすぎてしまいお花が傷む場合もあります。理想は40%以上です。湿度が気になる場合は加湿などをして調節すてください。


4.光

 基本的にお花が咲いている時、ほとんど太陽の直射日光は必要ありません。普通に人間が生活している所であれば問題ありません。レースのカーテン越しの太陽でも強すぎます。生活レベルの光でかまいません。胡蝶蘭は光が強すぎてもだめになってしまいます。玄関などの間接的に太陽が当たる所などが一番良いでしょう。


5.水やり

■方法

 ※ 胡蝶蘭の苗は陶器の鉢の中で一株ずつ小さなプラスティックのポットに入っているので一株ずつ株元にかけてください。

■注意ポイント

 ※ 胡蝶蘭の寄せ植えしてある状態で目に付くのがミズゴケです。このミズゴケは装飾用なのでいくら乾いても胡蝶蘭には全く影響ありません。その下に一株ずつポットに入っているので、木はその中にあげるようにお願いします。

■季節ごとの水やりの間隔と量

 ※ 春(3月から4月)

   15日に一回、一株ずつにたっぷり1リットル位かけてください。

 ※ 夏・秋(5月から11月)

   10日に一回、一株ずつにたっぷり1リットル位かけてください。

 ※ 冬(12月から2月)

   20日に一回、一株ずつふわっと100cc位かけてください。



☆花が終わったあとの管理について☆


基本的に何もしなくて大丈夫です。

一般的には株から3節目を切るなど書いてありますが、切らないほうが良いです。

切ってしまうと、花を咲かせる可能性のある部分がなくなってしまうことになります。

枯れてしまった部分もそのままにしておいた方がもう一度咲く可能性があります。

温度、湿度、光、水やりなど、お花が咲いている時と同じで大丈夫です。


※ もう一度咲かせるためのポイント

 1.肥料は全くいりません。逆に肥料をあげるとお花が咲きにくくなります。

 2.お花が咲きやすい温度帯は18℃から24℃です。

 3.太陽光(直射日光)はほとんど必要ありません。人が生活する程度の光でかまいません。

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